心臓カテーテル検査2泊3日入院の実録~入院手続きと初日~

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心臓カテーテル検査入院はどんな様子なのか?実際の様子の実録です。

入院検査を初めて受ける方の参考になればと思い、検査入院の行程を紹介していきます。

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心臓カテーテル検査の入院初日の手続きと必要な物

前もって検査入院の予約をしている場合は、入院手続きの際に必要な書類に署名・捺印をして用意しておきます。来院予定時間を指定されるので、入院準備で必要な物と書類を持って指定時間に病院へ行きます。

入院の準備についての記事はこちらをどうぞ。
入院準備で必要な物とあると便利な持ち物リスト入院時の貴重品と注意する事

<入院手続きに必要な物>

・入院誓約書(本人と家族の署名・捺印あり)
・アンケート(病歴、生活習慣、食事に関する事、食のアレルギーなどの確認)
・健康保険証
・公費医療受給者証(老人医療、特定疾患受給者証など)持っていれば持参
・診察券
・現在服用している薬(内服・点眼・軟膏など)
・個室同意書(個室を希望される方は持参)

上記の書類で入院手続きをします。※診察券は預けたまま

手続きの際には、入院中の病院食の確認がありました。〔初日の昼の要・不要、食べられない食品(アレルギーがあるなど)の食材の確認、3日目朝食のメニューをパンかごはんの選択〕
また、寝衣などのレンタルを利用する場合はこの時に手続きをします。
手続きが完了したら書類を渡され「○階ナースステーション」に書類を持って行くように指示されます。

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入院初日の行程

ナースステーションに入院手続き窓口で預かった書類を提出すると、

・名札(部屋の入口・ベッドの頭部側などにつけるもの)の名前の間違いがないか確認
・1番近い非常口の場所確認
・浴室の場所と使い方(予約の仕方)の確認
・身長、体重の測定
・病室とベッドの場所の確認

をして、

・ロッカーの使い方(鍵の閉め方開け方)
・TVの使い方(TVカードの販売場所など)
・セイフティボックスの使い方(鍵の閉め方開け方)

等の説明を受けました。その後、

・採血、血圧と血中酸素濃度の測定


心臓カテーテル検査は2日目なので、入院初日には食事制限も安静制限もありませんでした。
2日めは入浴が出来ないので、初日に入浴しておきます。

入浴予約は、浴室前に時間を区切ったホワイトボードが掛かってあって、名前が書かれていない空白の所に名前を記入して予約します。1人あたりの入浴時間は30分です。

※病院によっては、シャワーブースになっており看護師さんに言われた時間に行って利用する場合もあります。
必要であれば、ドライヤーは設置ありで利用可能。(病院によっては貸出しなどあり、ご確認下さい)

ベッドサイドにはTVが設置されていて、TVカードを購入して機械にカードを挿入すれば視聴出来ます。¥1000/20時間(各病院による) 退院の際には、カード精算機にて残金分は現金で返ってきます。
※個室ではなく、2名以上の相部屋の場合にTVを見る時は、イヤホンを使用するのがマナーです。
イヤホンは設置されている場合もありますが、病院によっては持参か購入しないといけない場合もありますので、病院へ確認の上、必要であればTV用のコードの長いイヤホン(100均で購入可)を用意しておくと良いでしょう。

荷物を片付けて、寝衣に着替えると小型の心拍モニターの機械を装着。データは常時ナースセンターへ電波で飛んでいるようで、不整脈など異常があれば飛んで来られます。

定期的に血圧と血中酸素濃度(機械は小さく指1本の指先を挟む)を測りに来られます。

トイレの回数は記録します。


主治医の先生から翌日の心臓カテーテル検査についての説明があります。


①検査入院前にした検査と結果からの予測
・エコー検査
・ホルター心電図(決められた一定時間(24時間)小型軽量装置を装着し、日常生活を行い、心拍数、リズムなどの心電図異常を検出する検査)
・シンチグラフィ(シンチグラフィ(英: scintigraphy)体内に投与した放射性同位体から放出される放射線を検出し、その分布を画像化したもの。画像診断法の一つ)

上記の結果から、不整脈と心臓下部に影(心臓の血流が悪い部分)が見られる為、心臓カテーテル検査により血管狭窄の確認と部位、心臓の血流状態の確認をする事。

②カテーテルを入れる場所(手首または、足の付け根部分)について、優先は手首から、手首の方が検査後の復帰も早くて良いが、血管の状態が良くない場合(細いまたは血管が弱いなど)は足の付け根からの挿入になる事。

③カテーテルを手首の血管から心臓近くまで通し、造影剤投与をし血管の動きや状況を撮影する。
所要時間は20~30分程。造影剤は30cc程。

④狭窄か怪しい場合に血管の圧の検査をする場合は、検査時間は更に追加20分程。

検査の流れに加えて、カテーテル検査による合併症などのリスクに関する説明もあります。

・カテーテルを通す事による血管の傷つき
・劣化している血管である場合、検査による圧で血管の損傷
・造影剤によるアレルギー反応
・検査により血管内のゴミが浮遊して詰まりを起こす危険
・血栓予防の為に血液をサラサラにする薬を飲むので、切り傷などをした場合に血液が止まりにくくなるなど。


入院初日は、行動の制限は特にないので日常と同じような生活になります。

<夕食 18:00前後>

病院食は、1800cal/1日・塩分6g/1日で献立されています。

私たちの食生活はかなり塩分を摂り過ぎているので、食べ慣れない病院食を食べると塩分に物足りなさを感じる人が多いようです。よく、美味しくない・・・と言われるのは、味を薄く感じるからですね^^;

栄養士の方による食事指導では、高血圧や心臓疾患のある人は特に、塩分の摂り過ぎに気を付けた食生活を心掛けるようにと指導がありました。

<消灯・就寝 21:00前後>

まとめ

入院初日は、検査の説明を受けて、翌日の心臓カテーテル検査への心構えと慣れない病院生活へのウォーミングアップのような日です。

慣れない環境と緊張であまりすぐに眠れないかもしれませんが、翌日に備えて早めの就寝を心掛けます。

続きの記事はこちらです。
心臓カテーテル検査2泊3日入院の実録~検査日と退院編~

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