長距離移動の乗り物での疲れと乾燥への対策!必需品と便利グッズ♪

楽しい旅行やお出かけ♪お仕事でも!移動が長距離の場合には、移動中は少しでも疲労をためずに体力温存したいですよね。
移動するだけで疲れてしまって、本番の大事な時間にグッタリなんて残念です。
しっかり予防・対策をして長距離移動を快適に過ごしましょう♪^^

  

長距離移動の疲れは時間と距離どちらに比例する?

長距離の移動には、[距離・時間・費用・便利さ]など色んな要素で考慮して決められると思うのですが、主な移動手段として使われる乗り物は、電車・自動車・バス・新幹線・飛行機・船などではないでしょうか?

そこで、「同じ長距離を長い時間で移動する場合と、短時間で移動する場合の疲れ度は違うのか?」

と言う話しも聞きますが、移動する際の【状況・環境・体力】などにも関係するので、
「時間が短ければ疲れない」とも言えないでしょう。

例えば、同じ距離を飛行機と船で移動するとします。

<飛行機 Aさん>

・移動時間は2時間程度
・仕事なので上司や取引先の人と同行。また慣れない飛行機という事で更に緊張
・飛行機はエコノミーで座席は狭くあまり動けない
・飛行機の機内では気圧変化や乾燥が気になる
・荷物は重いスーツケースを持って移動

<船 Bさん>

・移動時間は6時間程度
・家族で何度か体験済みの船移動
・大きな船で揺れも少なく、船中では甲板に出たりレストランに行ったり移動は自由
・甲板は少し寒いが船内は空調で快適温度
・荷物は軽量で身軽

さて、同じ距離を移動したAさんとBさん。この2人の疲労度は?

これは少し極端なケースにしてしまいましたが、長距離移動に関しての疲労度は、単に時間だけでは測れないのではないか?と思うのです。

どちらにしても、全く疲れないわけではないですし、少なくとも疲労を軽減させるのに大事な事は『過ごし方』ではないでしょうか。

長距離移動の過ごし方を工夫する方法を見ていきましょう♪

長距離乗り物移動の疲れと乾燥の予防対策!

長距離を移動した事での疲労に関係するのは【状況・環境・体力】と、大事なのは『過ごし方』とお話ししました。

では長距離の乗り物移動で、疲れを軽減させる為にはどのような対策が出来るか考えていきましょう!

乗り物に乗ると大なり小なりあるのが「振動・衝撃」ですよね。

乗り物の大きさや性能によって、カラダが受ける振動や衝撃も変わってきますが、この振動や衝撃にカラダは無意識に防御をし、筋肉が緊張したりしています。

振動や衝撃がなくても、同じ場所で同じ姿勢を続けることによって、カラダの血流が悪くなり肩・腰・足などカラダのアチコチがコリ固まって痛くなった経験もあるかと思います。
カラダに快適な環境を心掛けるにはどんな事が出来るのでしょうか?

=イスに座る乗り物での疲労軽減対策として出来る事=

・カラダを締め付けない服装(脚の付け根や膝・足首の関節、腰など圧迫しない)
・靴を脱いでスリッパなど足が楽な状態にする
・少しでもカラダを動かして、血流を促す
・寝る場合は、首が疲れないように首マクラを使う
・カラダへの振動や衝撃を和らげるクッションを腰周りに使う

このようにカラダに快適な環境を心掛ける事で、少しでも疲労を減少させられます。

更にカラダの不調を起こさない工夫として乾燥対策です。

1番大事なのは『体内の水分バランス』です。人間のカラダは体重に対して、胎児90%・新生児75%・子供70%・成人60%・老人50%の水分が含まれている。「人は水で出来ている」と言われていますよね。

この水分が不足すると血液の濃縮が起こり、血流が悪くなりカラダや脳の血液循環が滞る事で「自律神経の乱れ・手足の冷えむくみ・頭痛・胃腸不良・便秘・免疫力の低下」最悪のケースは「脳卒中や心筋梗塞」までに至るほどです。

私たちは水分摂取をきちんとしなければいけないのです。

水分不足や空気の乾燥によっても「喉が渇く・肌が乾燥する」といった症状が出てきます。
乾燥しやすい季節や、空気の乾燥がしやすい環境の時にはどんな工夫が出来るでしょうか?

=乗り物での乾燥の対策として出来る事=
<飲み物>
・水分をこまめに飲む
・スポーツ飲料や電解質のバランスの取れた水分にする
・利尿作用のあるカフェインやアルコールの飲みすぎに気をつける

<乾燥>
・マスクをする(あれば加湿マスク)
・のど飴をなめる
・水スプレーで肌や空気に加湿する
・濡れたタオルで加湿する
・クリームを塗る

加湿器などがない環境では、濡れたタオルをよく絞り振り回す事で空気の湿度が上がります。

それも出来ない状況の時は、加湿マスクを利用したり近くに濡れタオルを置いておいたり、肌の場合はクリームを塗って乾燥を防ぐ事も出来ます。

長距離乗り物移動での必需品と便利グッズ♪

長距離の乗り物で移動をする場合に、実際に私が持っていく必需品と便利グッズをご紹介します。

==必需品==

・簡易スリッパ(靴が脱げる場合・寒い場合は分厚め靴下も)
・エアー首マクラ(100均などで購入可能、首に合わせて空気調整が出来る、コンパクトなので便利)
・エアークッション(100均などで購入可能、腰当て肘置きになり、バスなど寒い窓際では寒さ対策にもなる、コンパクトなので便利)
・マスク
・のど飴(ミント系は鼻もスッキリ酔い止めにも良い)
・ハンディミスト(電池式の物はナノミストでお気に入り♪電池持ち込み不可の場合は小さめのスプレー式で代用)
・オールインワンクリーム(保湿成分も入っていて顔や手の気になる所に使えます)
・耳栓(100均などで購入可能、雑音が気になる時に便利)
・MP3音楽プレーヤー(わずか1cm辺のキューブ、好きな曲で眠りやすくなり、コンパクトで便利)
・ストール(寒い時には肩にかけたり、ひざ掛けにもなる)

==便利グッズ==

・マジックテープ付きSフック(100均などで購入可能、ベビーカーに付ける用品として売ってあったが、自動車・バスの場合に便利)
・ペットボトルカバーひも付き(100均などで購入可能、水滴などでカバンの中身を濡らさず飲みたい時にすぐ飲める)
・ペットボトルキャップストロー(100均などで購入可能、500mlのペットボトルに装着可能、運転中の運転手さんは視界を邪魔せず飲める、こぼし防止にもなる)

まとめ

長距離移動の乗り物での疲れと乾燥への対策は、ちょっと意識したら出来る事ばかりです♪
工夫する事で、移動疲れがすこしでも軽減すれば、何より自分が楽ですよね。^^

大事な時間の為に、『上手な長距離移動の過ごし方』を実践してみて下さいね!

こちらの記事もどうぞ♪

長時間運転や長時間移動での腰痛はテニスボールで疲労も軽減する方法

筋肉痛はなぜなるの?和らげて早く治す時の疲労回復救世主は鶏肉♪

旅先や部屋に加湿器がない時は代わりのもので風邪予防をしよう♪

携帯・スマホの電池切れはもうしない!
ソーラーバッテリーで安心対策☆
次世代 モバイルバッテリー おすすめ 2017 スマホ電池切れしない対策

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする