乗り物酔いの症状を予防する対策とアルカリ性食べ物と飲み物を知って防ごう!

楽しいはずの旅行やお出かけが、乗り物酔いによって一気にテンションダウン...
人にも迷惑かけちゃうし、何より自分自身がツライ・・・

1度ヒドイ乗り物酔いを経験してしまうと、次に乗る前から思い出してブルーに・・・(><)
でも大丈夫!乗り物酔いをしないように対策すれば万が一乗り物酔いをしたとしても、症状は軽減出来ます。そのためにも、しっかり知って予防しましょう♪

  

乗り物酔いを予防する為にできる事とは?

<酔いやすくなる条件>

・寝不足・疲労のたまった状態 → ○ よく寝る
・体を締め付ける服装 → ○ 体がきつくない服装
・揺れの大きい場所、進行方向と逆の場所 → ○ 進行方向の場所
・乗り物の中で本やスマホを見る → ○ 見ないように心がける
・排気ガスやエンジンオイルの匂いを嗅ぐ → ○ 臭わないように心がける 
・暴飲暴食で胃が疲れている → ○ 胃を整える
・空腹 → ○ 食べ過ぎず消化のよい食べ物

(NG食べ物)————————————–

・ゆで卵や肉など消化の時間のかかる物を食べる
・乳製品を食べる
・酢など匂いのきつい食べ物を食べる
・辛味の強い食べ物を食べる
・脂っこい食べ物を食べる

乗り物酔いを予防するアルカリ性食べ物を知って酔いを防ごう!

・梅干  カリカリ梅
・昆布  梅干昆布
・ミント ミントタブレット
・生姜
・わかめ
・野菜(キャベツ、レタス、水菜、大根、人参、きゅうり、たまねぎ、
   ブロッコリー、セロリ、カリフラワー、ほうれん草、ごぼう、
   サイツマイモ、里芋、きのこ、しいたけ、まいたけ、ピーマン、
   トマト、もやし、山菜、カボチャ、アルファルファなど)
・果物(メロン、アップル、アプリコット、バナナ、ベリー、
   ブラックベリー、チェリーなど)

[梅干]梅に含まれるピクリン酸とクエン酸には、腎臓や肝臓の働きを
    助ける為、乗り物酔いの症状を緩和する。
    食中毒の解毒作用もある。

[ミント]ミントの成分は胃の消化を助け、胃腸を整えてくれる。

[生姜]生姜に含まれるジンゲロールは自律神経の乱れを整え、
    胃が過剰に活動するのを抑制する。

胃と体が酸性に傾かないようにアルカリ性食品をおすすめした訳ですが、上記はほんの一部の食品です。

キャベツたっぷりのサラダを食べて、消化の良い食品を食べ過ぎないように心がけておきましょう。

カリカリ梅や梅干昆布、ミントタブレット、血糖値を上げるチョコレートや飴などちょっと持っていてもいいかもしれませんね。※私はいつも旅行の時は持ち歩いています♪   

乗り物酔いの主な症状と対策は?

乗り物酔いによって、体の自律神経に異常が起きると以下の症状があらわれます。

・顔面蒼白
・冷や汗
・あくびの増加
・唾液の増加
・胃の運動低下により消化不良-胃もたれ
・胃酸過多による-ムカツキ
・悪心
・嘔吐
・脈拍数の増加または低下
・血圧の増加または低下

ひとことで言って 『 気持ちが悪い・・・ 』につきますよね(><)

まず具合いが悪くなる前も、なりだしてからも

・外の空気に当たる(窓があけられる状況の場合)
・遠くの動きが少ない景色を見る(進行方向の景色)
・衣類はカラダを締めつけないもの(きつかったらゆるめる)
・氷を口にふくむ(あれば)
・冷たい水か、あっさりしたお茶またはスポーツドリンクを飲む

※炭酸水を飲むとスッキリするので良いという事もありますが、炭酸のガスが胃を刺激する場合もあるので、私はオススメしません。

※オレンジジュースはアルカリ性食品ですが、飲んで酸味が口に残る果物系飲み物は、私はオススメしません。

・首の後ろを冷やす
[乗り物酔いは自律神経の異常なので、神経の通っている首の後ろ側を冷やす事により、副交換神経の働きを抑え、交感神経とのバランスを整える]

・背もたれを倒して休む
・横になれたら横になる

まとめ

どんな乗り物もずっと同じ姿勢で座っていたら、誰でもそれだけで疲れてしまいます。
動ける範囲で動いたり体をほぐしたりして、上手に休憩やリフレッシュする事も大切です。
万が一、乗り物酔いをしたとしても慌てず回復する処置をして、体が落ち着くのを待っていれば楽になってきます。

今まで意識していなかった事にちょっと気をつけて、今まで意識し過ぎていた事は意識しないように工夫する。
アナタの乗り物酔いが軽減されれば幸いです♪^^

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