祝日の決め方は?祭日と休日の違いと祝日法の改正履歴を知っておこう♪

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去年は休みだったのに今年は休みじゃない??
と思った事はありませんか?

私の知人は結婚記念日をある祝日にしていたんですが・・・
ある時から、お休み扱いじゃない日に変わってしまったようです^^;

そんな日本の祝日事情を知っておきましょう♪

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祝日の決め方は?誰が決めてるの?

1年の中でお休みの日と言われる祝日は、1948年(昭和23年)7月20日に公布・即日施行された祝日法と呼ばれる「国民の祝日に関する法律」で定められました。

え?その前はお休みはなかったの??
いえいえ、この前には「休日ニ関スル件(昭和2年勅令第25号)」があってそれが廃止されて、全3条からなる通称「祝日法」が出来たのです。この全3条の内容をざっくり説明すると、

・第一条
「国民の祝日」(祝日)とは、「自由と平和を求めてやまない日本国民が、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、国民こぞつて祝い、感謝し、又は記念する日である。」と定義。

・第二条
祝日の定義

元日:1月1日 年のはじめを祝う。
成人の日:1月の第二月曜日 おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。(従来は元服の儀が行われていたとされる小正月の1月15日)
建国記念の日:2月11日 政令で定める日 建国をしのび、国を愛する心を養う。
春分の日:春分日(太陽が春分点を通る日) 自然をたたえ、生物をいつくしむ。
昭和の日:4月29日 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
憲法記念日:5月3日 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
みどりの日:5月4日 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
こどもの日:5月5日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
海の日:7月の第三月曜日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
山の日:8月11日 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。(2016年から適用)
敬老の日:9月の第三月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。(従来は9月15日)
秋分の日:秋分日(太陽が秋分点を通る日) 祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ。
体育の日:10月の第二月曜日 スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。(従来は1964年の東京オリンピックの開会式が行われた10月10日)
文化の日:11月3日 自由と平和を愛し、文化をすすめる。
勤労感謝の日:11月23日 勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。
天皇誕生日:12月23日 天皇の誕生日を祝う。

・第三条
国民の祝日を休日とする規定及びその例外である振替休日の規定、さらに国民の休日の規定。

祝日にはお休みになる意味がちゃんとあって、その為のお休みだったんだ。と改めて思いますよね^^;

また、祝日には年によって変動する「移動祝日」と呼ばれる祝日があります。
それは、
春分の日:春分日(太陽が春分点を通る日) 自然をたたえ、生物をいつくしむ。
秋分の日:秋分日(太陽が秋分点を通る日) 祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ。

他の祝日は、暦で分かる決め方に対して、何だかザックリな日ですよね^^;
でも、この日もちゃんと誰が決めていつ発表するのか決まっています。

正式な日付は両日とも、国立天文台の観測に基づき、前年2月第1平日付の官報で発表されます。

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祝日と祭日と休日の違いは?

ここで、日本の祝日は法律で定められた国民のお休みなのね!と分かったところで、あれ?祭日は??祭日・祝祭日って言葉を聞いた事あるけど・・・祭日も法律があるの??って思いませんでしたか?

実は、祭日は昭和23年に「国民の祝日に関する法律」が制定された時に、それまで「祝日」と並んで使われていた「(大)祭日」は法律上なくなったんです!って。

国民の祝日は2016年現在年間16日あって、「祭日」や「祝祭日」って日はないんです。
祭日はなくて祝日だけ・・・

あれ??国民の休日?ってのも聞くけど。。。?ですよね^^;

前後の日が祝日になった場合、間の日は国民の休日にしましょう♪となっています。
国民の休日になる可能性がある日はいつ??ですよね。
現行法では9月の「敬老の日」と「秋分の日」に挟まれる平日のみで、
「敬老の日」は「9月の第3月曜日」であるため9月15日から21日の間で移動する。
「秋分の日」は「秋分日」が9月22日か23日のいずれかで移動する。と言うことは、

敬老の日が20日で秋分の日が22日か
敬老の日が21日で秋分の日が23日で、

このパターンの時にしかシルバーウォークと呼ばれた連休はない?!って事?
次回国民の休日が現れるのはいつ?って気になりますよね^^;法改正がなければ・・・『2026年』です^^;

また、昭和48年(1973年)から「『国民の祝日』が日曜日にあたるときは、その日の後の最も近い平日を休日とする」と定め、このような場合の翌日の休日の呼び方は、「振り替え休日」と言います。

GWと呼ばれる5月の休みなどで3・4・5日のどれかの日に日曜日が被った場合は、6日の平日が振替休日になるんですね。

日本の祝日法 改正履歴を知っておこう♪

2016年現在の国民の祝日(16日間)が定められるまで、祝日法は色々と改正されてきました。

昭和41年(1966年)6月25日 改正・施行。同年12月9日に建国記念の日となる日を定める政令 – 公布・施行。
2月11日「建国記念の日」(紀元節と同日)、9月15日「敬老の日」、10月10日「体育の日」

昭和48年(1973年)4月12日 改正・施行。
祝日が日曜日の場合はその翌日の月曜日を休日とする振替休日を制定。

昭和60年(1985年)12月27日 改正・施行。
2つの祝日に挟まれた平日を休日とする国民の休日を制定。翌年より5月4日が毎年国民の休日となる(ただし、5月4日が日曜日・月曜日(振替休日)となる場合を除く)。

平成元年(1989年)改正・施行。
「天皇誕生日」4月29日「みどりの日」、12月23日が「天皇誕生日」

平成7年 (1995年)3月8日 改正。1996年(平成8年)1月1日施行。
7月20日を「海の日」

平成10年(1998年)10月21日改正。2000年(平成12年)1月1日施行。
成人の日を1月15日から1月の第2月曜日へ、体育の日を10月10日から10月の第2月曜日へ移動(ハッピーマンデー制度適用)。

平成13年(2001年)6月22日改正。2003年(平成15年)1月1日施行。
海の日を7月20日から7月の第3月曜日へ、敬老の日を9月15日から9月の第3月曜日へ移動(ハッピーマンデー制度適用)。

平成17年(2005年)改正・施行。
4月29日の「みどりの日」を「昭和の日」に、5月4日を「みどりの日」

平成26年(2014年)5月30日改正。2016年(平成28年)1月1日施行。
8月11日を「山の日」

と改正されています。

まとめ

日頃はカレンダーを見たら書いてある祝日、何となく休みの日♪
ぐらいにしか知らなかった事も、1年の予定を計画的にスケジュールを立てるようになると、ふと去年と違うなぁ。。。とか、休みのしくみってどうなの?と思ったりしますよね。

冒頭でお話しした知人は「毎年必ず休みの祝日で結婚記念日を忘れず祝えるように♪」
と、ちゃんと考えて決めた日。その日は、成人の日だったんですよ^^;

2000年(平成12年)から1月の第2月曜日に。1月15日は祝日扱いじゃなくなって・・・>< アラララ…

もし、何かの記念日を祝日に決める場合は、変動ではなく改正や改訂がなさそうな祝日を選ばれるのが良いですよ♪

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